枠広告と学び

サガンシティ株式会社

[制作]枠広告(180×267mm)
[刷色]フルカラー 

[経緯]
町会内でお世話になっている方からお声がけいただいた。
相続関連企業発行のA4冊子のガイドブックに掲載する枠広告という位置付け。

最初はA4チラシということだったが、詳細を確認すると
やや小さめの枠広告的なものであることが判明した。

募集側からもA4というサイズ指定だったことから、おそらく冊子の制作過程で
寄せられた広告を無理に縮小して枠にはめていく形と思われた。
しかしながら、それには抵抗を感じてしまい、ネット情報から正確な寸法をつきとめ、
原寸で制作して納品するようにした。

[解説]
依頼者は長年自分でチラシを制作しながら、
どのような文言を入れると最も反応が良いかを研究されていた。
また、人が反応する色使いや文字のインパクトなど
そういったノウハウをご教授いただき、大変勉強になった。

スーパーやホームセンターのチラシが最も完璧なデザインだとのことだった。
目玉商品の扱い、文字の色や大きさ、配置レイアウト、分かりやすさ・・・
仰るとおり洗練された世界観があり、効果に直結するデザイン例である。

パチンコ、宝石類、美容、などといった分野にも、それぞれ独特な世界観があり、
長年積み重ねられている表現は、なかなか真似できない専門性と奥深さがあるし、
それに則る大切さも、わずかな経験で感じている。


考え始めると「審美性」とは何かという議論に発展してしまいそうだが、
今後も地道に追求していこうと思った。