東京商工会議所［地域振興部］
■ターポリンパネル
［サイズ］1980×2630mm
［刷色］フルカラー
■ポロシャツ
［商品］United Athle 4.7oz スペシャルドライポロシャツ 商品番号2020-01 ポリエステル100% 鹿の子
［印刷］オンデマンド転写
［経緯］
日本の四季、風景や作物、伝統行事、文化、技術、ものづくり・・・東京23区におけるさまざまな魅力を発信する媒体として、
『東京三昧カレンダー』がスタートして丸3年。
https://tokyo-cci.meclib.jp/library/public1/book/list?search%5Bhigh_category%5D=41
今回は、東京ビッグサイトにて開催されたツーリズムEXPOジャパン（9.26-29）に、
『東京三昧』ブースが出展されるということで、展示用パネルおよびユニフォーム制作のご依頼をいただきました。
各都道府県から観光をテーマとした展示ブースが所狭しと連なるなか、「東京三昧」ブースは日本の四季を体感・体験させるような
アトラクション要素を取り入れた素晴らしい空間展示でした。
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ターポリンパネルは当初、展示の背景としての認識でしたが、実際はメイン展示のように目立っていたので驚きました。
全体の空間とその雰囲気が一体となるような展示にしていただき、大変感謝しております。
自分史上最大サイズのデータの取り扱いでした。出力サイズが大きい場合は、解像度を低く設定することが多いのですが、
本件は少なくとも 300dpi が必要との指定があり。そのため一切データに無駄が出ないよう、全て実寸100％ピッタリに計算して制作しましたが、それでも一枚につき1GBを超えるほど容量でした。「春」のデータを渡したらパソコンから一旦削除して、「夏」を制作するというふうにしなければ、空き容量がなくなってしまい、操作ができなくなりました。
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ポロシャツは商品選びが重要で、これまでの制作実績（実物）と、業者の動画や情報から厳選します。
そして具体的にシャツの写真とロゴ画像を組み合わせたイメージを制作して選んでいただきます。
シャツ系の値段設定は本当に複雑で、サイズや枚数によって変化するため、ある程度具体的に決めてしまわないと
見積もりも取れない難しさがあります。
左胸にロゴを配置するのは、ヨーロッパの軍服の星章やワッペンの位置が左胸だったことの名残だそうです。
その大きさの設定も難しく、今回は意識的にサイズを小さくしたのですが、ロゴの性質上、想定より大きく見えました。
でも自然であまり気にならない範囲だったのでOKだったと思います。