飛鳥山公園150周年プロジェクト

一般社団法人東京北区観光協会

[制作]A4チラシ/A2ポスター
[刷色]フルカラー
[紙質]マットコート90kg

[コンセプト]
江戸時代、徳川吉宗が花見の御用地として拓いた飛鳥山は、時を経た明治6(1873)年に上野・芝・浅草・深川とともに日本初の公園に指定されました。そして、令和5(2023)年は、そこから数えてちょうど150周年!これまでの150年を振り返り、これからの150年を目指す挑戦の年、みんなで一緒に飛鳥山の“使いこなし方”を考えていきましょう。

[経緯]
北区飛鳥山公園の指定150周年記念ということで、公園を活用したイベントを毎月開催しようというプロジェクト(Park-PFI)の
キックオフとしてご依頼いただきました。
第一弾は野外活動をメインに想定していたため、遠目でも目立つ黄色の色面を多くしました。スタートとしても勢いのある元気な色、そして5月ということから新緑のグリーンで構成しました。各位準備を進めていましたが、当日はあいにくの雨。トークライブのみ配信となりました。
スチール撮影では、二人ずつの登壇者の表情が揃うタイミングが難しかったですが、良い瞬間が撮れたと自負しています。

第二弾では、第一弾で中止となったワークショップを実施する流れとなりました。そのためチラシも基本的には同じ構造で進めました。野外グランドを想起させるテクスチャと6月の紫陽花色で構成しました。こちらは好天に恵まれ、多くの親子連れに参加いただきました。それだけに第一弾の元気な黄色で貼り出せなかった点がやや悔やまれました。